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外壁塗装を依頼後、あいにくの雨。雨上がりの翌日に業者が来て外壁塗装を開始したけど、
「そもそも外壁塗装って雨上がりでも塗装できるの?」
このように疑問に思う方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。結論を先にお伝えすると、雨上がりでも外壁を塗装することはできます。(もちろん条件はありますが)
そこでここでは雨上がりの外壁塗装についていくつかご紹介したいと思います。
梅雨の時期などは雨上がりの翌日に外壁塗装をすることもありますが、雨上がり後も翌日晴れている場合は外壁塗装を行うことはできます。
塗装の当日が晴れている場合や少し曇っている場合でもある程度気温が高い場合、塗装を行うことが出来ます。また、風は外気温とともに雨で濡れた箇所を乾かしてくれますので塗装でも追い風となります。
逆に雨上がりで翌日もどんよりした曇り空。さらに気温も上がらない場合は外壁塗装を行うことは難しいです。
残念ながら塗装作業を中止せざるおえないことももちろんあります。
その理由の一つとして、最近は有機溶剤の代わりに水性塗料を使用する機会も多いためです。
水性塗料は有機溶剤よりもデメリットが少なく最近多くの塗装業者に使用されておりますが、雨による水分を含んでしまうと十分に塗料が外壁に密着してくれなくなる可能性があるためです。
もう一つは、判断ミスで塗料を無駄にしてしまうリスクを減らすためです。
最近はスマホで天気予報を確認したり、雨雲レーダーなどで一時的な雨なのか、もしくは降り続く雨なのかを判断したりします。
これから降ってくるような雨の場合、せっかく塗装した外壁の塗料が雨に流されてしまうので塗料が無駄になってしまったり、流れてしまった分の塗料を再発注しなくてはいけなくなる事象も避けなければいけません。
そのため、天気予報や雨雲レーダーなどを確認して、当日の天気の行方を予想しながらになる為、塗装作業を行わない判断も決断する時があります。
雨の日の翌日であれば問題なく塗装を行うことも多いわけですが、雨の日の場合、できる作業も限られてきてしまいます。
塗装に関すると、雨が降っている場合湿度が高くなります。塗料メーカーも湿度75%以上の塗装環境は推奨していないからです。
これらの作業は雨の日でも行うことが出来るので臨機応変に外壁塗装の業者も対応しているかと思います。
では例えば、雨上がりの翌日で外壁が蒸れてしまっている場合はどのような作業ができるのでしょうか。
外壁塗装において雨上がりで外壁が蒸れてしまっている時でも色々とできる作業はあります。
例えば、
などです。
そのため雨上がりの日であったり、当日が雨の日であったとしても塗装業者はやることがたくさんあるわけですね。
外壁塗装業者はプロとして天気の移り変わりや作業内容に関しても常に頭に入れて作業をしています。それは依頼してくれたお客様のためであり最高の塗装を行うためです。
下地塗りから上塗りまでたくさんの工程を経て外壁塗装は完了します。
最高のパフォーマンスを行えるように常に天気と向き合い、その日にできる作業を着々と行なっているのです。
今回は外壁塗装は雨上がりの翌日でも塗装できるのかについてご紹介しました。
雨上がりの翌日が晴れている場合は問題なく塗装を行うことはできます。ただ、当日も雨が降っていたり雨がこれから降ってきそうな場合はできる作業も限られてきます。
塗装業者は工期を守るように事前に色々と試行錯誤を行いながら工事を行なっていますので、どうぞ安心して塗装が完了するのをお待ちいただければと思います。