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グレーや黒の外壁のメリットやデメリットについて

黒色グレー

近年、外壁塗装において無彩色である黒やグレーが人気色として利用されています。

街中を散策しているとグレー色や黒色の住宅を見かけることも多いのでは無いでしょうか?

人気なだけにメリットも多くあるのだろうと思うのですが、もちろんデメリットもあると思います。そこでここでは外壁塗装においてグレーや黒を選ぶ際のメリットやデメリットについてご紹介したいと思います。

もしあなたがグレーや黒の外壁をお考えであれば役に立つかもしれません。

目次

外壁を黒やグレーにするメリット

メリット1:汚れが目立たない

外壁の塗料をグレーにするメリットはなんといっても塗装後、汚れが目立たないことにあります。汚れや染みをうまく隠す傾向があるため、メンテナンスが少なくて済み、交通量の多いエリアにも最適なのです。

メリット2:劣化が目立ちにくい

汚れが目立たないことに加えて劣化が目立ちにくいというメリットもあります。どうしても暖色系だと、経年劣化による色褪せなどが目につきやすくなります。

しかし、黒やグレーなどの無彩色に関しては色褪せなども目立ちにくいため、美観維持に貢献してくれます。とはいっても経年劣化はどんな外壁にも共通する問題ですので、定期的なチェックは必要になります。

メリット3:洗練されたイメージ

黒とグレーは、エレガンス、洗練、豪華さを連想させます。外壁の色を黒やグレーに変えるだけでハイエンドの外観を与え流だけでなく、縁石の魅力も高めることができます。和風の住宅にも合う貴重な色でもあるんです。

メリット4:柔軟性のある色

黒とグレーは、造園や建築の特徴など、他のデザイン要素の中立的な背景としても使用できます。また、他の色と組み合わせることも簡単かつ、まとまりのある配色を実現できます。つまり黒やグレーといった色は非常に使いやすい色でもあるんですね。

外壁を黒やグレーにするデメリット

デメリット1:光熱費の懸念

黒と濃いグレーの色は太陽からの熱をより多く吸収するため、特に夏の間、家の中の温度が上昇する可能性があります。これにより、冷却のための光熱費が高くなる可能性はあります。

デメリット2:重たい印象を与える

黒やグレーという色はまとまりのある印象を与える反面、全体的に重い印象を与えることも確かです。お堅いイメージを与えることもあるので、カラー決めの時はどんなイメージで塗装するのかを十分に打ち合わせしたいものです。

デメリット3:白系の汚れが目立つ

住宅の外壁は黒ずみなどの汚れの他にも白っぽい汚れもあります。例えば、蜘蛛の巣や、鳥のフンなどが代表例です。その他にも砂埃などが蓄積された汚れなど、白色の汚れは目立ちやすいという特徴があります。

外壁を黒やグレーにする際の注意点

外壁塗装を黒やグレーにする際は、先述したデメリットも考慮しながら塗装工事すると良いでしょう。特に熱を吸収しやすい色である黒なので室内を快適にするためにも断熱材なども見直すことで内外ともに快適な住宅になると思います。

また、住宅のイメージを損なわないためにも黒やグレーをびっしりと使用するのではなく、随所にポイントとして使用するのもありかもしれません。もちろん一面黒の住宅は高級感もあるのでどんな住宅が理想なのかなど、塗装会社と十分に相談しながら決定する様にしてください。

まとめ

今回は、グレーや黒の外壁のメリットやデメリットについてご紹介いたしました。

グレーも黒も住宅に締まりを持たせることのできる貴重な色ですよね。当然、メリットとデメリットはありますが、上手に配色することでとても魅力的な住宅になる色でもあります。

ぜひカラー選びの参考にしていただけると幸いです。

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