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外壁塗装中に液だれを発見してしまった!塗装後になんとなく外壁を眺めていたら液だれらしきものを発見してしまった。
もしこのような状況の場合は担当した塗装店に連絡することで、対処してもらうことができるかと思います。ただ、そもそも何で液だれが発生してしまうのか!?と気になる人もいますよね。
「もしかして適当な塗装をされたのでは…」
と心配になってしまいますよね。
そこでここでは外壁塗装における液だれの原因や対処法についてご紹介したいと思います。
外壁塗装における液だれは塗料が下に垂れ落ちる現象を指していて見た目も良くありませんのですぐに液だれだとわかります。
外壁塗装はその名の通り外壁に塗料を塗ることで色を変化させていくわけですが、実は液だれの原因は塗装中に起こっていることがほとんどになります。
その原因というのが、
この2つの要因が考えられます。
外壁に使われる塗料は各メーカーによって希釈の量が決められています。
その時々によって希釈の量を変える事もありますが、今回の液だれに関しては職人の技術に問題がある場合によくみられるパターンになります。
塗装の厚塗りと聞くと良いイメージを持たれる方も多いと思うのですが、こちらの場合も職人さんの技術に問題があるために液だれが起こってしまう場合があります。
液だれを発見した場合、担当した外壁塗装店に連絡することで修正工事をおこなってくれることがほとんどです。ただ、悪徳業者による塗装の場合、こちらが正当性を訴えたとしても聞き入れてくれない可能性もあります。
業者によっては問題ないと突っぱねられる事もありますが、液だれは基本的には職人の技術不足によるものが大きなウエイトを占めます。
そのため、どうしても聞き入れてくれない場合は消費者センターなどに相談することも視野に入れられると良いかと思います。
外壁塗装で液だれを起こさないためには先述しましたように、塗料の希釈を間違えない様にしたいのと厚塗りの際に十分に注意する必要もあると思います。
希釈に関しては施主の方が中々、介入できない部分かもしれませんが、実際に職人さんが塗装している時にどの様な塗装をしているのかを確認することはできるはずです。
自分の家をどんな人が塗装してくれているのか?というのは気になる部分だと思いますので、可能であれば塗装中でもちょくちょくは確認したいところですね。
そして何より、優良な塗装業者を選択するようにしましょう。安かろう高かろうの塗装ですと、結局、後悔してしまうケースにもつながってしまう可能性があります。
今はネットで口コミなども簡単に調べることができますので、ぜひ、塗装業者の実績や口コミを確認するようにしてみて下さい。
それをするだけでも液だれはもちろん様々なトラブルから距離をおけるようになるはずです。
今回は外壁塗装における液だれについて焦点を当ててきました。職人の技術力に関しては依頼する側としては信用するしかありませんよね。
ただ、現場の監督や塗装店の担当者にどんな職人さんが塗装をしてくれるのか。ということは確認できるはずですので心配なようでしたらぜひ塗装前に確認するようにしてみて下さい。